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脳内出血(原因・症状・治療)

脳内出血について

脳内出血とは、脳の血管が破れて出血し、流出した血液が直接脳細胞を圧迫したり、血腫を形成して神経細胞を圧迫するなどして各種脳障害を引き起こします。

広い意味では脳の外(くも膜や硬膜)での出血も含むようですが、医学上は脳の内部で起きた出血を指して脳出血と呼びます。脳溢血と呼ばれることもある症状で、長らく日本人の死因のトップであったようです。

原因は日本独自の食事情

近代までの日本で多かったのは、高血圧と血管の劣化が合わさって、ある日耐久限界を迎えた脳血管から出血が起こるというものでした。これは、塩分が多めで血圧が上がりやすい和食の性質と比較的貧栄養なために、血管強度が充分では無いという食事事情が主な原因となっていたようです。
高血圧に対する有効な治療法が開発されていなかったというのも大きかったようです。

症状について

脳出血の症状としては、急速に重篤な症状に陥ることが多く、全体の30%程度で意識障害が起きます。その他主な症状としては片麻痺や猛烈な頭痛、嘔吐、めまい、運動障害、感覚障害などです。
外からは、立ってられない、気を失う、昏睡する、目の向きが左右バラバラになるなどの形で確認できます。如何にも「倒れた」という形になるため、大体は救急車で運ばれることになるでしょう。

治療方法について

治療としては、出血が見られても軽症であるなら脳の腫れを抑える薬や降圧剤を投与して様子を見ます。重篤な場合は、場所にもよりますが開頭手術を行なって血腫の除去などを行う必要があります。ただ、手術をする段階の症状では、「手術に成功しても麻痺や障害は残る」という事を覚えておくべきでしょう。

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