脳梗塞ココが知りたい!トップ > 脳梗塞の種類脳血栓と脳塞栓について

脳血栓と脳塞栓について

血栓の詰まり方で症状が変わる

脳梗塞はそのパターンとして、血管自体が問題を持っていて閉塞・血行不良を起こすパターンと、何らかの原因で形成された血栓が脳血管に詰まって引き起こされるパターンとがあります。
前者の代表格としてはアテローム梗塞が有り、症状は比較的ゆっくり進行し、前兆症状などを伴うことが多くなります。

一方、外部からの血栓が原因で起こる脳梗塞は突発的に症状が起き、かつ、症状が激しくなるという特徴を持っています。このような分類で、前者を「脳血栓症」、後者を「脳塞栓症」と呼んでいます。

糖尿病・高脂血症の方は注意が必要

脳血栓症は脳内血管にて血栓が形成されるのが特徴であり、比較的細い血管から問題が発生します。また、完全に閉塞していないものの血行不良を起こしている部位なども多く、血圧が下がる安静時や降圧剤を使用した時などに発作が起きることが多くなります。

段階的に症状が進行するため、発作頻度が短くなったり強くなったりといった部分で進行度を判断することもできます。リスクを高める疾患としては、糖尿病・高脂血症などの血液状態が悪化している疾患が並びます。

発作の予測が難しい

脳塞栓症は、心臓などの外部で作られた血栓が脳血管に詰まって起きるため、発作を予測することが困難であり、また、比較的太い脳血管でも梗塞が起きる可能性があるため、被害が広範囲・激しい物になることが有ります。

時には意識障害を起こして倒れるようなこともあり、急性症状としてはっきり現れることが比較的多くなります。危険性が高いのは、心原性血栓を形成しやすい不整脈・心筋梗塞などの疾患を持っている人です。

スポンサードリンク


Copyright (C) 脳梗塞ココが知りたい! All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。