脳梗塞ココが知りたい!トップ > 脳梗塞について若年性脳梗塞について

若年性脳梗塞について

脳梗塞は若い人にも発生する

脳梗塞は一般に中高年の病気と考えられがちですが、脳梗塞リスクが加齢とともに上昇していくというだけであって、若いから脳梗塞にはならないというわけではありません。
40歳以下で起こる脳梗塞は、中高年における脳梗塞とは発生原因が異なることが多く、病理上も「若年性脳梗塞」としてはっきり区別されています。

年齢によって原因に違いがある

中高年における脳梗塞は、その多くが高血圧や動脈硬化、糖尿病・高脂血症などの生活習慣病、または心房細動などの不整脈に原因を持っているのですが、若年性脳梗塞では「抗リン脂質抗体症候群」「ウィリス動脈輪閉塞症」「奇異性脳塞栓症」「血管炎」や「凝固異常」といった普段お目にかからないような病名、症例が原因として挙がってきます。

また、脳梗塞は認められるが何が原因で起きているのか不明という場合も多いようです。若年性脳梗塞を発症するのは中高年の脳梗塞に比べて非常に少ない割合になり(脳梗塞全体で若年性脳梗塞は5%未満だという話です)、実は仕組みや細かい原因も不明なのが実際のところであったりします。症例が少ないからよくわからないという部分が大きいでしょう。

有効な対処法は確立されていない

このため、若年性脳梗塞については有効な対処法の確立がされていないという現状もあります。
ただ、統計上では喫煙の度合いが若年性脳梗塞に相関性を持っているということは報告されていますので、家系に脳梗塞で倒れた人が多いといった場合は、喫煙を避けたほうが良いかも知れません。

スポンサードリンク


Copyright (C) 脳梗塞ココが知りたい! All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。