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死亡率や再発率

死亡率について

まず、脳梗塞を起こした人(自覚的な症状が出た人)での全体の死亡率は15%程となっています。
これは脳梗塞にて何らかの発作が起こり、入院して治療を受けたが入院中になくなった人の比率になります。この死亡率は高齢者であるほど高くなります。

また、全体の50%で介護が必要な重度の障害が残ります。中には特別養護老人ホームなどでかなりつきっきりの介護が必要な場合も含まれます。そして、全体の35%は完全、もしくはほぼ回復して日常生活に復帰しているようです。比率を見るかぎり、死亡率も低いとは言えませんが、それ以上に重度の障害が残ることが問題となることが多い病気だといえるでしょう。

再発率について

再発に関しては、20〜30%程度が3年以内に再発するようです。1年以内に再発する率を各種梗塞毎に見ていくと、ラクナ梗塞は4〜5%、アテローム梗塞で5〜6%、心原性梗塞で7〜8%となっています。基本的に脳以外の部分に原因が有る心原性脳梗塞の再発率が高めとなっているようです。

また、脳梗塞は再発をするたびに症状が悪くなっていくという性質があります。これは、1回目では脳の他の部位で肩代わりできた機能が、2回目3回目と再発して損傷範囲が広がるにつれ、代行困難になっていくからでしょう。

生活習慣。食生活の改善で予防する

基本的に脳の細胞は一旦損傷してしまえば再生が期待できないので、回数を重ねるたびに単純に被害範囲は広がります。再発防止策としては、生活習慣・食生活の改善と共に、適切な薬剤投与が有効とされています。

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