脳梗塞ココが知りたい!トップ > 脳梗塞の前兆一過性虚血発作の症状

一過性虚血発作の症状

脳血管が一時的に閉塞を起こす病気

一過性虚血発作は、動脈硬化を起こしている脳血管が血圧低下時に一時的な閉塞を起こしたり、極小さい血栓が細い血管に詰まり、融解するまでの間に血流途絶を引き起こすことで起こる症状です。

自覚症状について

表に見える、自覚的な症状としては「半身の運動麻痺」「感覚麻痺・感覚鈍麻」「失語症」「片眼の視覚障害」「めまい」「構音障害」「複視」「不自然な手足の脱力」などが有ります。
この内、少しわかりにくいものを解説しますと、「失語症」は頭の中の思考として言葉が思いつかない、考えられない、相手の言っていることが理解出来ないといった症状であり、「構音障害」は、言葉が頭で思い描けているのにその通りに口が動いてくれない、喉が動いてくれないというものになります。

「複視」は、物が二重に見えるといった視覚障害を意味しています。眼はもともと両目の視点で見ていますが、これを脳がうまく一つの画像に合成できなくなっているということです。そして、「急な脱力」は足から急に力が抜けて、意識ははっきりしているのに立てない、転ぶといった形で現れてきます。

機能障害は一時的なもの

一過性虚血発作はあくまで一時的な機能障害ですので、上記に挙げたような症状も一日ほど経てば収まってしまいます。そのため「疲れか何かだったのだろう」と勝手に納得して流してしまうことも多いのですが、繰り返し述べてきたように、かなりの確率で脳梗塞の存在を示唆している重要な症状です。決して軽く考えずに、おかしいなと思ったら速やかに病院にて診察を受けるべきでしょう。

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