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CT検査(コンピュータ断層撮影)

3Dの画像処理ができる

CTとは、X線を利用したレントゲン撮影の一種ですが、立体である体に対して、ある一線の断層を撮影することが出来るのが特徴です。現在では連続的に薄い断層で撮影することにより、立体的に体の内部を映し出すことが出来る検査手法ともなっています。
さらにコンピューター処理することにより、データを3Dモデルとして扱うことも可能になっており、各種検査に活躍しています。

脳梗塞で重要な役割を果たすCT検査

脳梗塞においてももちろん重要な役割を果たしており、「ちょっと開けて見てみよう」という訳にはいかない脳みそですので、こうした外部から内部状況を立体的に見れる検査方法は脳梗塞発見に大きな役割を果たします。

CT検査で検出することが容易なのは、脳出血もしくははっきりと壊死の発生している脳梗塞です。
脳における出血はCT画像上で白く映るためはっきりと分かります。脳卒中の発作で倒れて病院に搬送されたという場合、CT検査を行うことでまず脳出血(もしくはくも膜下出血)かどうかを判断することができます。血液が白く映るということは逆に、極端に血が通ってない虚血状態にある箇所は黒く映ることになります。すなわち大規模な脳梗塞が起きている場合は、脳画像において黒い領域として映ることになります。

CT検査にも適用条件が

ただ、CT検査で確定できるのは比較的大きな脳梗塞、はっきりと発作を起こすようなレベルの脳梗塞であり、隠れ脳梗塞やその前の潜在的な脳梗塞リスクの段階では見つけることが困難です。
初期症状が現れている段階の物も見付け出すのは難しく、却って神経学的検査のほうが有効であることも有ります。脳梗塞の疑いが強まった段階では大体、MRIによる検査に移行するようです。

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