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回復期(3〜6か月)のリハビリ

機能回復に重点をおく回復期のリハビリ

脳梗塞治療が一段落し、再発も取り敢えずは無くなったとなると、「回復期」というフェーズに移行していきます。この回復期におけるリハビリは、より「機能回復」という部分に重点を置いたものになっていきます。

回復期のリハビリについて

まず回復期の前半、1ヶ月から3ヶ月ぐらいまでは、腕なら腕、足なら足を単純に動かすことが焦点になります。同時に、マッサージや摩擦によって感覚回路の再形成を促すのもこの時期でしょう。
3ヶ月を過ぎたあたりからは、それらも同時並行的に行いながらより実際の日常生活動作に近いものになります。具体的な所では、「衣服の脱ぎ着」「起き上がり」「立ち上がり」「手を使った作業」「歩行訓練」といったところでしょうか。

また、症状によりますが「映像や音楽を使った視聴覚リハビリ」「カードを使った言語認識リハビリ」「話しかけ」「筆記」「声出し」などの視聴覚・言語・構音障害に関するリハビリも行なっていきます。

認識回復のリハビリも行われる

加えて、こちらも実際の障害の出方によりますが、「カードを使った記憶訓練」「カウンセラーとの会話」「半側無視が発生している側の認識回復リハビリ」なども行われていきます。
実際にどのようなリハビリがどれぐらいの量で行われるかは個々の症状によって異なってきます。

なお、回復期リハビリあたりから、単純に機能を回復させようという他に「機能が不全であるなりに生活するための訓練」も行われていくようになります。順番としては機能回復を試みた後からになるでしょう。

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