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家でのリハビリ

日常動作の全てがリハビリにつながる

維持期のリハビリとも被ってくる話になりますが、退院してから家で行うリハビリは、日常生活の動作こそがリハビリとなります。基本となる立ったり座ったり歩いたりといった動作ももちろんですが、それ以上に掃除洗濯などの家事は高度に複雑化された動作であったりするので、行えれば非常にリハビリ効果の高いものとなります。

とは言え、できない動作を四苦八苦しながらやるというのもなかなか大変なので、取り敢えずは歯磨きや入浴、服の脱ぎ着など身の回りの動作、自分の身だしなみに関する動作の復活が先になるでしょう。

積極的にチャレンジすることが重要

家でのリハビリ時期において重要なことは、「挑戦すること」と「くよくよしないこと」に尽きます。
まず、病院を退院して家に戻りますと、リハビリメニューを組み立てて指導してくれる専門家というものはいなくなります。このため、現状でも出来る動作の範囲で収めてしまおうとする傾向が強くなります。もちろん、そうした動作の繰り返しもムダではないのですが、リハビリの効果という観点からは、現状少し難しい動作・作業にも積極的にチャレンジしていくことが重要なのです。

また、新しいことにチャレンジして、苦労の末にでも出来るようになるということは、何より人間性、尊厳の回復という点で非常に重要な要素となってきます。「やれば出来る」という体験が気持ちを強く前向きにしてくれるのは、子供でも大人でも高齢者でも変わりません。

プラス思考で臨む

くよくよしないこと、これも家でのリハビリにおいて非常に重要なことです。
この時期に入ると、リハビリといっても目に見えての回復はあまり望めないようになります。ともすれば「こんなこともできないのか」と無力感が出てくることも多いのですが、そこは「そのうち出来るようになるさ」ぐらいの軽い気持ちで流していくのが大事だと言えます。

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