内臓脂肪を減らす

男性に多い内臓脂肪タイプの肥満

血液の状態、特に悪玉血中コレステロール(LDLコレステロール値)の状態に深く関わっているのが内臓脂肪・中性脂肪の多さです。男性に比較的多い肥満のタイプとして、皮下脂肪ではなく内臓脂肪が多い内臓型肥満があります。

これはメタボリックシンドロームを引き起こす比較的危険な太り方であり、内臓に直接脂肪が付くことで内臓機能が段々と落ちていきます。内臓機能が落ちると代謝機能も落ち、さらにメタボが進行するという悪循環に陥ることもしばしばです。そしてこの内臓に溜まった脂肪は、血中コレステロール濃度自体を引き上げるのみならず、LDLコレステロール値の比率を上昇させることがわかっています。

動脈硬化を引き起こすコレステロール

コレステロール自体は必要なモノなのですが、LDLコレステロールは、酸化されると血管壁を傷つけて内部に潜り込んで「プラーク」を形成し、動脈硬化・動脈閉塞を引き起こします。
「アテローム梗塞」と呼ばれる脳梗塞はまさにこのLDLコレステロールが主犯となる脳梗塞であり、内臓脂肪と脳梗塞とが高い関係性を持っていることが伺えます。

食事と運動で肥満を解消する

内臓脂肪が付くか皮下脂肪が付くかは、男女差が大きく、また個人の体質差も影響します。
ですので、内臓脂肪対策としては肥満そのものを避けるのが一番確実となります。高脂質・高炭水化物の食事を減らして、野菜中心の食生活に切り替え、代謝を上げるために未精白穀物や豆類を多く摂るようにすることがまず重要です。

そして、摂った栄養をしっかり燃焼させるべく、一駅余分に歩く、自転車通勤を試みるなど、運動量を増やすことが王道にして近道です。

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