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加齢と動脈硬化の関係

動脈硬化は加齢によっても進行する

動脈硬化は食生活や高血圧の他、自然の摂理として加齢によっても進行します。動脈硬化が引き起こす病気である脳梗塞が中高年の病気と考えられているのは、これが理由として大きいでしょう。

加齢によって血管壁の間質成分が増加する

加齢による動脈硬化は、動脈硬化という語感から一般に想像される通りのものになります。具体的には、血管壁の間質(血管壁を形成している骨組みなど)成分が比率を増やしていき、動脈壁には石灰分が沈着して文字通りの「硬化」を起こしていきます。

特にこの石灰分に因る硬化はすごいものがあり、人によってはまさに血管が「ポキポキ」と言いそうなレベルで硬化していることがあります。当然ながらこうして硬化が進んだ血管は柔軟性がほとんど失われていますので、入浴や寝起きなど不意の血圧変化で脳卒中などに繋がる可能性が非常に高くなっています。

規則正しい生活で予防する

こうした加齢と共に起きる動脈硬化を緩和する方法としては、野菜中心。繊維質豊富な食事や規則正しい生活といった基本の要素に加えて、「適度な運動」というものが非常に重要視されます。これは、適度な運動で血行が良くなる、代謝が良くなるなどの効能はもとより、骨に刺激を与えるという点で重要だったりします。

近年提唱されている医療学説の一つに「カルシウム移動説」というものがあり、高齢者に多い骨粗粗しょう症において、骨から流出したカルシウムは血管壁に沈着しているのではないかと言われているようです。仮にそうだとすると、骨の弱化を防ぐことが間接的に動脈硬化を遅らせることにもつながるわけです。

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