脳ドックとは

自覚症状が出る前の治療が重要

脳に関する諸疾病は、自覚症状が出にくい、自覚症状が出た時には手遅れになっていることが多いという特徴を持っています。アテローム梗塞など徐々に症状が深刻化していくというタイプの疾患も有りますが、その場合も自覚症状が出るということはもはやカウントダウンに入っていると言えます。

ラクナ梗塞のような無症候性脳梗塞になりやすいタイプでは、自覚症状が出ないうちから病変を発見して早期治療に入ることが何より重要になります。

脳ドックで早期発見・早期治療を

そうした意味合いで重要な役割を果たすのが「脳ドック」です。脳ドックとは、脳に関する精密検査をひと通り行う集中検査のことで、船をドックに入れて本格的な補修や点検改修をすることになぞらえてこの呼び名がついています。

脳ドックで行われる検査としてはMRI、MRA、CT等の各種スキャン撮影検査に加えて、血液検査、尿検査、心電図、頚部超音波検査などがあります。最新機器を導入している大病院では「SPECT」などの特殊な検査も受けられるでしょう。

脳ドックについて

脳ドックの費用は目安ですが都内で大体6〜10万円ほど、時間は約3〜5時間で終了しますので、休日の午前中などで充分済むぐらいの時間です。費用こそ多少かかりますが、脳ドックで発見できる脳疾患の兆候はかなり幅広く、かつ全く自覚症状がない段階からでも発見することができます。

少なくとも、親戚や親に脳卒中の多い傾向が見られるような人は、中年以降、定期的に脳ドックで検査を受けておいたほうが良いでしょう。

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